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りんごやサクランボなど果物が美味しい朝日町ですが、それに引けを取らない町内産コメ。
宝暦年間から朝日町町内の大谷地区に伝わる「大谷風神祭」。
その名をまとった「大谷風神米」は、コシヒカリとひとめぼれの系譜を持った「山形95号」という品種で、山形県のブランド米「つや姫」に劣らない美味しさです。
また、大谷風神米は従来の苗を水田に植える方法ではなく、直播き栽培という水田に直接種をまく栽培方法を取り入れ、「稲も農家ものびのびと」を大切にして育てられたお米です。
作り手の真心も一緒に味わってみてください。
直播栽培
直播栽培とは、従来の苗を水田に植える方法ではなく、水田に直接種をまく栽培方法です。
苗を育てる時間や労力を短縮・省力化することで、田植作業や稲の育成、
水田管理などに時間をかけることができます。
一方で、安定した収量や品質を得るためには高い技術力が必要です。
名前の由来となった「大谷風神祭」
毎年、立春から数えて210日の前日8月31日に、
風水害を鎮め、豊作を祈願して行われる大谷風神祭。
この祭りは250年以上前から続いており、
町内大谷地区の各一~六区毎に神楽や神輿、寸劇等など趣向を凝らした出し物が披露され、
町で最も賑やかな夜祭りとなっています。
お米を美味しく召し上がって頂くために…
お米の消費期限の目安
お米はできるだけ早くお召し上がりください。
春 :精米年月日より約1ヶ月
梅雨~秋:精米年月日より約3週間
冬 :精米年月日より約2か月
保管するときの注意
温度差により結露が発生するような場所には保管しないでください。
とくにキッチンにはできる限り保管しないようにしてください。
火を使ったり電化製品の放熱により室温や湿度が上がるのでお米の劣化が早くなります。
風通しが良く涼しいところで直射日光が当たらず暗いところに保管してください。
15℃以下の場所に密封状態(ぴっちりと蓋の閉まる米びつなどに入れて)保管してください。
少量なら冷蔵庫の野菜室に入れて保管するのが理想です。
備長炭や乾燥唐辛子(タカノツメ)などを米びつに入れると、
虫や臭いの予防になります。
また、米びつは月に1度掃除するようにし、
新しいお米を入れる際は古いお米を使い切ってから入れてください。