特別純米酒 《 鳥羽ノ淡海 （とばのおうみ）》 日本酒 地酒 酒 酒蔵 純米酒 鳥羽 の 淡海 常陸風土記 万葉集 クジラ [AM021ci]

その昔、茨城県筑西市と下妻市には両市にまたがる大きな湖「鳥羽の淡海」がありました。
鳥羽の淡海は、「常陸風土記」や「万葉集」にも記載があり、万葉歌人のひとり高橋虫麻呂が、筑波山から見た鳥羽の淡海の壮大な景色に心打たれたことを和歌に残しています。
その後、幾重もの洪水や治水工事により現代では、湖は豊かな田園地帯へと姿を変えました。
クジラの骨も見つかっている鳥羽の淡海。その往時の姿に思いを馳せながら、杯を傾けてみるのはいかがでしょうか。

【返礼品に対する工夫やこだわり】

筑西市稲荷で栽培した酒造好適米「美山錦」を使用しています。
飲み口がきれいで、米の旨味が感じられる一品です。
ラベルのデザインのクジラの口は、紫峰と呼ばれる筑波山をイメージしています。
地元愛で溢れる返礼品をご用意させていただきましたので、お楽しみください。

【返礼品生産者・技術者の想い】
精米から瓶詰めまで全てを社員で行い、連携することにより全工程を全員が担当し、常にチャレンジ精神をもって、酒造りに臨んでいます。
酵母もすべて自社培養、精米歩合7％～62％まですべて同じ作り方で醸し、一切妥協のない酒造りを行っております。
お買い上げいただきました全てのお客様が笑顔になり、福が来ることを願い、一生懸命酒造りに情熱をささげ続けております。

【事業者紹介】
1716年、近江商人が筑波山麓の良水の地に創業しました。創業当時からの銘柄「来福」は、俳句の【福や来む　笑う上戸の　門の松】が由来です。飲んでいただくお客様のもとに福が来ますことを願い、日々お酒を製造しています。原料米と酵母にこだわり、品質一本、真向勝負を経営理念に、伝統の中にも新しい来福の酒造りを目指しています。

【ふるさと納税で起きた変化】
筑西市の美しい土地には、美しい酒があります。生まれ故郷気候風土を味や香りにまとい、作りての情熱や熱意、こだわりを込めた日本酒と筑西市の魅力をお届けします。ぜひご堪能下さい。