IG-03 縁起物 「網目紋」 飯碗 大 いろは窯
この返礼品について
「用と美」を追い求める
伊勢の名窯「神楽の窯」奥田康博氏に18歳で入門、二十余年の修行の後、多気町に「いろは窯」を開窯しました。信楽の土、半磁器等を使い、赤絵、金彩、染付等、くらしの器を、筆を活かし作陶しています。
器の美しさ、また持ちやすさ、口あたりのよさにこだわり、「用と美」を追求して生きたいと思っています。
網目文様は、漁で使う網を図案化した文様で「大漁」や「一網打尽」のように、「幸せをとらえる」という意味を想起させる、縁起の良い柄とされています。
同時に<網代柄>のように、邪気を通さないとして「疫病除け」や「魔除け」の意味合いでも親しまれている柄でもあります。
器は1個ずつロクロ手作り。絵付けは筆による手書き。
釉薬・絵具共に自家製造(金属類は原料のみ購入)。
美しさと使いやすさ、口あたり・手ざわりのよさにこだわって仕上げています。
この機会にぜひ、手に取ってみてください。
※サイズは目安(参考値)です。手仕事のため個体差があります。また、製作過程で意図せず生まれた形の歪みや、色のムラ、釉薬のピンホールなどがある場合があります。あらかじめご了承ください。