希少種岩手短角和牛の焼肉用（2人前）【03303-0036】

済んだ旨みの余韻が長く続く岩手短角和牛。

脂肪燃焼促進成分としても注目の機能成分（Ｌ－カルニチン等）も多く含まれ、
健康面でも注目されています。味わい深い旨みを焼肉で思う存分ご堪能ください。

牛肉の旨みの源は、赤身のタンパク質に含まれるアミノ酸です。
いわて短角和牛は、黒毛和牛の霜降り肉と比べて赤身の割合が多く、
タンパク質が豊富。イノシン酸・グルタミン酸など、
旨み成分である各種アミノ酸を豊富に含んでいます。

また、口中が脂で被われると味覚を感じにくくなりますが、
いわて短角和牛は脂の割合が少ないヘルシーなお肉なので、
豊富な旨みをよりダイレクトに味わうことができます。

だから、「旨みが濃厚」。牛肉本来の滋味あふれる味わいを堪能できます。

★肉の部位はモモ、肩、バラですが部位の選択はできません




いわて短角和牛の特徴は、「夏山冬里方式」にあります。春先に生まれた子牛は、母牛の乳を飲んで育ち、新緑シーズンを迎えると山の牧野に放されます。これは「山上げ」と呼ばれ、何百年も受け継がれてきた風景。草原を駆けまわる牛たちは生命の輝きにあふれています。夏場、冷涼な北東風「やませ」の影響で、栄養価の高い牧草がよく育ちます。暑さの苦手な牛たちも涼しい風に癒され、新鮮な青草を食べ、健康的で引き締まった肉質へと育ちます。いわて短角和牛は、四季の営みに寄り添った「自然放牧・自然交配」にこだわっています。ひと夏を山で過ごした子牛は秋には肥育農家にわたり出荷まで大切に育てられます。育成・肥育期間とも、ホルモン剤などは一切使用せず、できる限り自然のままに。 日本短角種は、NPO「スローフード協会」から、「味の箱舟」に認定されています。牛本来の生命力と岩手の風土を生かして飼育されるいわて短角和牛は、日本を代表する牛肉のナチュラルブランドです。 岩手県岩手郡岩手町で、半世紀に渡り精肉店を営み、貴重な赤身肉「いわて短角和牛」の専門店として、信頼できる肥育農家と共にいわて短角和牛の普及に努めています。