この返礼品について
昭和40年代に開発された餅業界の革新的スタイルであるイタモチ(板餅)の発展形が、このイタゴハン、通称:「新潟のなべちゃん」です。
7年の開発期間を経て、ついに2023年5月に初製造・販売開始しました。
新潟県産コシヒカリを、新潟県産のもち米をつなぎに粗くついてみました。
「きりたんぽ」や「五平餅」と「お餅」のいいとこどりしたような、有りそうで無かった新しい食べ物です。
商品表面に見えるツブツブはコシヒカリです。名前の由来でもありますように、当初「お鍋」専用に開発しました。
煮溶けしにくく、汁物(スープ)とのからみのいい質感を目標としてきました。
完成してみると、その味わい、食感、便利さからお鍋専用だけではもったいないと思い、パッケージ表面のフレーズに表記しました様に、お鍋中心の家庭料理から、バーベキューで肉と一緒に網焼き、さらには焚火で直火焼きとキャンプ料理にも最適です。
その理由は、餅ではデメリットだった「のびにくい」が大きなメリットに変わったことにあります。
ツブツブ食感で、とても歯切れがよく、ある程度の焼過ぎでも爆発しないこと、つまりは「きりたんぽ」や「五平餅」の特徴がメリットなっていることにつながります。
それでいて舌触り、食感には、ぼそっとすることが無い「お餅」の特徴が活かされています。
調理の仕方は、「お餅」「きりたんぽ」「五平餅」とほぼ一緒です。
一番簡単なのは、「オーブントースター」でお餅のように焼いて頂くことです。たったの5分です。
ごはんに合うトッピングなら何をぬっても、つけても、おいしく頂けます。
渡英商店の一押しの食べ方は、フライパンでバター醤油炒めです。
イタゴハン、通称:「新潟のなべちゃん」は、主食に近い新しい食べ物です。食べ方は無限大と思ってください。
そしてこの「なべちゃん」が、ごはん、パンに次ぐ第三の主食的な食べ物になるように皆様のお力をお借りして育ててゆきたいと心より思っております。
まずは召し上がって頂ければ幸いです。